シフトレバーのレバー比に関するお問合せ

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Q.こちらの商品はマウンテンバイク系パーツとして扱われていますが、

DYNA-SYSの10速(XTR RD-M986等) に対応ということでよろしいでしょうか?

MTBの10速はロード系のSTIの10速とシフトワイヤーの引き量が異なるため、

この商品がDYNA-SYS対応であれば購入を検討しています。

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A.掲載がわかりにくく、申し訳ございません。

シマノがフルコンポーネントで推奨するDYNA-SYSにつきましては規格が特殊なため、

DYNA-SYS対応のものには記載をさせていただいておりますが

とくに記載のないものについては非対応でございます。

DYNA-SYSでご使用の場合には、ただいまのところサードパーティで対応品がございませんのでシマノのコンポーネントをご利用ください。


解説: 変速段数が同じならば同じように感じますが、

シマノの製品でもロードコンポーネントとMTBコンポーネントでシフトレバーの1回のワイヤー引き量(カチッと1回レバーを動かした際にディレーラーが1段動く幅)が異なります


後ろ変速機については、シマノのMTB用コンポーネントをシマノのロード用STIレバーで変速をさせる事が「それなりに」できていました。

(*それなりというのはメーカー推奨ではなく、あくまで自己責任においての変速性能という意味合いで)

前変速機については、シマノのMTB用コンポーネントをシマノのロード用STIレバーで変速させる事はできず、シフトアップできてもシフトダウンができない等が現れていました。


シマノでは、MTBコンポーネントにリア10段変速のDyna-SYSを採用するにあたって、

シフトレバー側の1回のワイヤー引き量を大きくとったため、

ロードSTIレバーでDyna-SYSの後ろ変速機を動かすと、

半分ほどの段数しか変速しなくなります。 つまり、全く使えない状態となります。(もちろんメーカー推奨外ですから)


同じように、メーカーが異なる場合・・・

例えば「シマノのロードSTIレバーでスラムやカンパニョーロの後ろ変速機を動かす」

といった事も、レバーのワイヤー引き量が異なるため、変速を行えません。


それぞれのシフトレバーに対する製品設計やレバーの動作効率などを考慮、追求したデザインにより、変速性能の向上に結びついています。

マイクロシフト SL-A10 サムシフター 2/3x10s用 シマノ対応シフトレバー

については、シマノのロード変速機でご利用くださいませ。

(スタッフ:樋口)


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