いよいよツールドフランス最終日!

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いよいよツールドフランス最終日!

6月30日からスタートしたツールドフランス。いよいよ本日最終日を迎えます。
日本ではまだまだ「ツールドフランスってなに?」という方のが多いかもしれませんが、ヨーロッパでは期間中の観戦者だけでも1500万人を超える、オリンピック、サッカーワールドカップに次ぐ世界3大スポーツイベントのひとつとされています。


 

とは言いつつ、チームの多さ、難しそうなルールから、私も今まで試合をしっかり見たことがありませんでした。

しかし!新城選手など活躍する日本人選手の参加や、ペーター・サガンなどのイケメン選手が登場し、今、ツールドフランスを楽しむ女子が増えています!!

そこで、最終日のツールドフランスをより楽しむためのポイントをご紹介します!

まず、この大会では各チームの選手が約3週間をかけ、様々なコースを走破し、その総合タイムを競います。総合タイム首位には選手にとって最も名誉であるマイヨ・ジョーヌジャージが与えられます。
しかし、ただ単に走るだけではなく、途中で中間スプリントというポイントが存在し、そこでポイントを獲得し、ポイント賞を狙ったり、他にも山岳賞や新人賞、敢闘賞など様々な賞が存在し、各ステージに見所があります。
今年は勇敢な走りをした者に送られる敢闘賞を、第4ステージで新城選手が獲得し、私を含め多くの日本人が感銘を受けました!

今月号のサイクルスポーツでは新城選手が表紙になり、3回目のツールドフランス参加についての思いを語っています!ぜひチェックしてみてください。

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2012年 9月号「サイクルスポーツ」

ツールドフランスをはじめとしたロードレースの見所は、なんといっても選手とチームの駆け引きです。スタートしてからメイン集団を抜け出した選手達は先頭集団としてレースを引っ張ります。その中でも他の選手が「アタック」を仕掛け飛び出ないよう、一番先頭のチームはスピードを調節します。ここであまり牽制しすぎると、後ろから来ているメイン集団に追いつかれてしまうので、スピードを保ちつつ、ペースを上げすぎないように様々な駆け引きが行われます。

また、チームを超えた選手達の協力が見られるのもレースの面白いポイントです。先頭を走る選手は想像以上に風の抵抗を受けるため、各選手が協力して代わる代わる先頭になり、力の温存を行います。時にはレースの動きの少ないときに、選手同士が並走して談笑している場面も見れます。

今回第14ステージでは何者かにより路面に針がばら撒かれ、多くの選手が足止めを食らうという場面がありました。そんな中、先頭を走っていたチームスカイとウィギンス選手は、その隙に差を広めるということはせず、集団の加速を止めました。その際に加速したローラン選手は後でメカトラブルが起こった際も集団が待ってくれず、苦い思いをすることになりました。勝ち負けの中でもスポーツマンシップが大きく求められる競技なんですね。 

2012年はベルギー・リエージュからスタートしたツールドフランス。最終日の今日はフランス・パリのシャンゼリゼ大通りを目指し、選手たちが最後のコースを走りぬきます。

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ゴール直前の大通りでは今年も熱い熱いスプリントが予想されます!

今晩はツールから目が離せません!

なお、今年のツールドフランスは第99回目。つまり来年は記念すべき第100回となります!来年はセレモニーイヤーとしてさらに盛り上がること間違いなしです!

ツールドフランス オフィシャルホームページでは随時新しいレース動画を掲載しています。こちら

また、J SPORTSのサイトでもレースの見所や解説が載っているので、ぜひご覧ください。こちら

レース中に良く出てくる用語

  • アタック(逃げ):集団の中から加速して、飛び出すこと。集団全体のスピードをあげる際にわざとアタックを仕掛けたりもする。
  • 吸収:前の集団が後方集団に追いつかれること。

 

TEXT:スタッフ清水


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