出し入れが便利な定番ツールケース&多機能ツール

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出し入れが便利な定番ツールケース&多機能ツール

散策&新しいパーツを色々と試す為に走ってきました。始めに今回の自転車はクロモリフレームのMARIN、PINE MOUNTAINです。学生時代から乗っている2004年モデル。よく考えると、もう既に10年が経過しているんですね...。乗り心地がしなやかで、伸びの良い走りが気持ち良く、長いオンロード走行も苦になりません。お気に入りの一台です。


さて、今日は色々とパーツを持ってきているんです。

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あれや、

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これやと、

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バックパックに装備。内容を説明しますと、

1、ミスターコントロールの簡易泥除け。バッグにサッと入れておくだけで、いざという時に役立つアイテム(後ろMG-PF12前MG-PR02)。

2、ベロ(VELO)のサドル。一番手前がVL-3257スポーツバイクサドル、2番目は自前のウィザード製サドル、3番目は以前にもブログでご紹介したスタイリッシュな柔らかサドルVL-4283ロングライドコンフォートサドル、そして一番奥がVL-3363スーパーコンフォートサドルです。今回は色々と乗り比べ。

3、ポチットのWPB001 ロールアップ防水サドルバッグ。内部は完全防水のビニール(PVC)素材でしっかりガードされて、泥や水に強い設計です。

ということで、色々と持ってきてはいるのですが、こちらの詳しいご紹介はまた後日。今日は先にこちらから紹介したいと思います。

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エボン [EBON] CB-1021 ツールボトル 500ml

最近、定番になりつつあるツールケースです。みなさんは、工具や交換用チューブはどこに入れていますか? 私は普段からバックパックを愛用しているので、基本的に全ての荷物はそこに入れていますが、それ以外となると、サドルバッグに入れたり、ボトルケージにセットしたツール缶に入れるといった感じになるかと思います。

ツールケース、サドルバッグ、ツール缶は全て同じ「収納」が目的のアイテムですが、ツールケースの優れている点は、やはり「収納物の分かり易さ、取り出しやすさ」でしょう。

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下のような写真のツール缶は防水性には優れていますが、取り出し口は小さく、入れたものを出すのが面倒です。特に携帯工具など、一部だけ取り出すとなると、なかなか出てこずに、結構、イライラすることも...。更に、プラスチックボトルなので、中の物が暴れてカタカタと音が発生したりもします。これを抑えるために、ウエスで収納物を包んだりしますが、これにより、中に何を入れたか、パッと見では分からず、余計に取り出すのが面倒になります。

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サドルバッグもツール缶ほどではありませんが、色々と入れていると、奥にあるものを取り出す時に何処にあるのか分からなくなる時がありますね。※ちなみに、話がちょっと脱線しますが、サドルバッグの場合は、こんな解決策があります。サドルバッグ用のインナーケース(引出し)です。

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ポチット [POCHITT] サドルバッグ用インナーケース(引出し)

その点、ツールケースはジッパーでパッカリと開くので、どこに何があるのか一目瞭然。しかも取り出しやすいので、ストレスがありません。因みに、今回の中身は以下の5点。

・26x1.95のチューブ一本
イージーパッチキット(パンク修理用パッチ)(パナレーサー製)
タイヤレバー2本(パナレーサー製)
・携帯工具(SUPER-B #9780 フォールディングツール)
・鍵(CBAサドルワイヤー)

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ロード用の細いチューブであれば、CO2ボンベ等も入る容量がありますね。内部はこんな感じになっています。メッシュの仕切り付です。また、ツール缶のようにプラスチック剥き出しではないので、ケースと当ってカタカタと音がする事もありません。

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外側はこのような布地です。基本的に防水性ではないので、雨天時は布地のサドルバッグと同じような扱い方になります。

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バックパックに入れるにしても、無造作に入れると何処に入れたのか分からなくなったり、場合によってはそのまま紛失したりする事もあるんですよね。最近、お気に入りの携帯工具をそれで無くしてしまいました...。ツールセットとして一纏めに収納してからバックパックに入れれば、そんな心配もなさそうです。

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マスロード [MASSLOAD] ボトルケージ(CL-078) 樹脂ボトルケージ

ツールケースをセットしているボトルケージですが、マスロードのCL-078樹脂ボトルケージです。かなり手頃な価格ですが、質感も上々で、約28gと軽量です。通常のボトルケージよりもホールド感がしっかりとしているので、MTBのように自転車が暴れる状況でも安心して使用できます。せっかくのケースが飛んで行ってしまうのだけは避けたいですし...。

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もう一つ、紹介したいのが、ツールケースに入れたスーパーBの携帯工具、#9780フォールディングツール。以前持っていたツールを無くしたので、新調しました。チェーンツール付きで、全部で16機能あります。こちら側は2/2.5/3/4/5/6mmのアーレンキー(六角レンチ)、T25トルクス。

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スーパーB [SUPER B] #9780 フォールディングツール 16機能

ロングライドやロングツーリング、MTBライディングでは万が一のチェーンやリアディレイラーのトラブルに備えてチェーンツール付きが良いですね。工具が無いと出来る応急処置も出来ませんから。こちらはチェーンツール、コネクトピンホルダー、T30トルクス、プラスドライバー、8mmアーレンキー、3.2から3.5mmニップルレンチ4サイズ。

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この携帯工具の良い所は、かなりしっかりとしたニップル回しがついている事。ホイールもギャップに乗り上げたり、スポークが何かにヒットしたりする事で歪んでしまい、最悪の場合は、走行が出来なくなる(タイヤが回らなくなる)なんて事もあります。そんな「かなりの歪み」でも、リムが割れたりなどの重傷を除けば、多くの場合はニップル回しがあれば応急的に復旧させることが出来ます。

携帯ツールのニップル回しというと、正直なところ、おまけ程度のものが多く、いざ使用するとなった時に非常に使いにくかったりするんですよね。でも、#9780フォールディングツールは違います。

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チェーンツールをクルクルと回して外すと、

120150225_14.jpg普通のニップル回しとして機能します。携帯ツールのニップル回しとは思えないほど、使いやすいです。サイズは4サイズで、一般的(14・15番スポークのニップル)なホイールであればほぼ対応できます。

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さて、せっかくなので、ここでチェーントラブル時の応急処置方法についてもご紹介しておきます。#9780フォールディングツールには予備のピンを収納するホルダー(上画像)がありますが、以下で説明するのは、そのピンが「無いとき」です。あくまでも、応急処置なので、普段はチェーンにあったコネクトピンを使用してください。

方法としては、コネクトピンを再使用します。全部、抜いてしまうと再び入れなおすのは至難の業なので、次のように作業を行います。

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まずは切れてしまった部分を、チェーンツールで以下の状態にします。

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コネクトピンは最後まで抜かず、アウタープレートの部分で止めます。ポイントはインナープレート側にピンを少し残すこと。これで、後の接続作業がしやすくなります。

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反対側のチェーンを繋いでセットします。先ほどの余した部分がある事で、カチッとインナープレートとアウタープレートが固定されます。

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こんな状態に。内側に余らせておいたピンが引っかかるので、手を放しても外れません。

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そして、チェーンツールでピンを圧入していきます。この時、まっすぐピンが入るように注意してください。

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繋いだ部分の馴染みを出したら、これで完了です。この方法は、チェーンが切れた時だけでなく、エンドが折れたり、リアディレイラーが壊れた時に、チェーンを直結する(リアディレイラーにチェーンを通さず、フロントギアとリアスプロケットを直接結んでシングルギア状態にする)場合にも使用できます。

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MTBで枝を巻き込んだりすると、思った以上に、簡単にリアディレイラーが壊れたり、エンドが折れたりすることがあります。荷物を満載したロングツーリングなどでは、ホイールに歪みが出る事も珍しい事ではありません。上記の方法は応急処置ですが、これをするにも工具が無いと何もできません。チェーンツールとニップル回し、もちろんその他ツールは必ずどこかで役立ちます。

さて、そろそろ日が傾いてきました。まだ、他にもご紹介したいパーツはあるのですが、それはまた次回に。

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