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パイオニアの自転車用GPS「ポタナビ」はここがすごい -その2-

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パイオニアの自転車用GPS「ポタナビ」はここがすごい -その2-

いよいよ発売開始となりました、パイオニアの自転車用GPS 「ポタナビ

 

先日10円玉のふるさと、京都は宇治平等院までの往復約100キロツーリングに使用しましたが、便利ですねぇ。

 

その時 "超" 便利 だと実感したのがこの機能です。


 

「パソコンとコードで接続しなくても、データがリンクしている」

 

今までデジカメや、携帯音楽プレイヤーって、パソコンとUSBで接続してデータをコピーして・・・・・ というのが主流だったのですが、今や、

 

  • クラウド

 

の時代。ポタナビがGPSから受けた情報(走行ルート・スピード等)は、専用コードでPCと接続しなくても、自動的にインターネット回線を通じて、専用サーバーに送られているのです。 

iwata20120409-100.jpg

つまり、たとえばこんなことができるのです。ポタナビを持ってツーリングに出かけます。

家族はツーリング中に事故に遭ったりしないか、今どこを走っているか、心配ですよね。

 

そんな時、PCやスマートフォンから専用サイトにアクセスすれば、あら不思議、走行ルートが表示され、現在位置も表示されます。(ただし数分のタイムラグはあります)

 

もちろん自分のスマートフォンから見ることができます。

道に迷った時、ポタナビ本体でも地図の拡大・縮小・スクロールはできますが、そこはやっぱりスマートフォンの地図の方が便利です。

ポタナビでも道に迷ってしまったら、スマートフォンを頼りにするのもありかと思います。

 

 

また、「ポタナビ > PC」 も便利ですが、「PC > ポタナビ」 のデータもコード無しで同期してくれます。

たとえば、ツーリングに備えてコースを調べる場合。これはスマートフォンでというより、画面の大きなPCが断然便利。

今回私が試した方法は、

 

iwata20120409-7.jpg

ナビタイムの自転車ルート検索

これで、条件を変えて、ルートをシュミレーションします。

 

 iwata20120409-8.jpg次に、このルートを ルートラボ というルート検索ページ使用して、地図に落とし込みます。

 

iwata20120409-5.jpg

一見面倒な作業に思えますが、ルートを自分で事前に確認するというのはとても重要な作業です。PCやGPSがいくら進んでも、コースの下調べが重要なのは不変です。

ルートラボで作成したルートを、KML形式 というファイル形式にして、エクスポートします。(難しそうなカタカナばかりかもしれませんが、付いてきてください・・・)

 

そのデータを、ポタナビの管理ページで、アップロードします。そして、そのデータをポタナビに連動します。これで完成。(ルート複数作成可能ですが、ポタナビに転送可能なのは最大5ルートまでです。)

※ナビタイムに確認したところ、KML形式でのエクスポートには対応しておりませんでした。(2012年4月5日現在)

iwata20120409-6.jpg



ポタナビからアップロードしたデータを呼び出せば、作成したルートを地図上に黄色い線で表示してくれます。

ただし、車のナビのように 「次の交差点を左に曲がります」 と音声での案内はしません。道を間違ってもルート再検索もしません。それは車用のナビの仕事で、自転車用はもっと緩やかなナビです。

 

自転車専用GPSというと、

「スマートフォンで同じことができるじゃないか」

というご意見、ごもっとも。私もポタナビを使用する前はそう考えておりました。疑いながら、ポタナビ使い始めたのですが、考え方が変わりました。

それは、何かあった時の最終連絡手段でもある携帯電話を自転車のハンドルに常時設置するというのは、リスクが高い ということです。電池の消耗の激しいアプリ(GPSや通信)でバッテリーが切れてしまっては電話も・メールもできなくなってしまいます。

万が一転倒した場合、破損するリスクも高くなります。電話・メールが使えなくなっては救急車も呼べません。ランニングと自転車のスピードは全然違います。

言い古された言葉かもしれませんが、「餅は餅屋」 自転車+GPSナビなら、このポタナビがベストな選択だと思います。

 

実際連動している画面をご紹介します。

ポタナビの管理ページをiPhoneで見たところです。ケイデンスセンサーと心拍計の設定をしていなかったので表示されていませんが、スピード・ケイデンス・心拍計の数値と、地図(走行ルート)が表示されます。

iwata20120409-2.jpg

 (クリックで拡大します)

 

地図だけを表示させたところ。かなり詳細にわかります。もちろんこの状態で拡大・縮小・スクロールができます。

iwata20120409-3.jpg

  (クリックで拡大します)

 

信号待ちでちょっと歩道に避難して、ポタナビの管理ページにログイン。5分ほど前に走っていた地点まで、走行ルートが表示されています。

ポタナビの管理ページのログイン情報さえ教えておけば、家族もここにアクセス可能。

今どこを走っているのか、わかるということです。

iwata20120409-4.jpg

ポタナビ、すごいでしょ。

 

text あさひ岩田


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