スポーツ自転車を買ったらまずつけておきたいおすすめボトルケージ。選び方と取り付け方まとめ

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スポーツ自転車を買ったらまずつけておきたいおすすめボトルケージ。選び方と取り付け方まとめ

(2018.4.6更新)

スポーツ自転車を購入したら併せて購入することも多いボトルケージ。

自転車乗車中は、喉の渇きを感じる前にこまめに飲むことが非常に重要です。
飲むたびにバッグパックから取り出したり、コンビニエンスストア、自動販売機などを探していたのでは、特に夏場は脱水症状に陥ってしまいます。
また冬も気温と乾燥状態から発汗がないように感じられ、水分補給をおろそかにしてしまいがちですが脱水症状になるリスクもはらんでいるのです。


目次

ボトルケージは自転車乗りの必須アイテム

体内の水分の1%でも失われると喉の渇きを感じるようですが、喉の渇きを感じた頃に飲んでも、吸収には時間がかかるため、すぐにパフォーマンスは回復せず遅いのです。

運動しているならば、なおさら、意識的にとるべきで、それならやはりボトルケージはスポーツ自転車乗りにとっては必須アイテムと言えるでしょう。

しかし、種類がありすぎてどんなのを選んだらいいのかわからない・・・という方にいくつかタイプ別に分けてご紹介させていただきます。


ボトルケージの種類

01.専用タイプ


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専用のボトルを固定させるタイプ。
ロードバイクで使う場合はほとんどの場合このタイプのボトルケージです。
スーパーライトカーボンボトルケージ

幅は74mmのボトルに合わせてあります。
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500mlのペットボトル飲料は一見するとハマっているようですが、ぶかぶかで、振動で動いてしまいます。
これではライド中の段差などで飛び出してしまい、大変危険です。
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保冷温ボトル(魔法瓶水筒)
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これも一見すると丁度好さそうですが、表面が滑りやすい素材でペットボトル以上に相性悪いです。

どうしても使いたい場合は専用品をご検討ください。
ステンレスサーモボトル クール&ホット500E 保冷&保温ボトル 容量:500ml 



350ml缶
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入れる人はまずいないと思いますが、当然ダメです。段差がなくてもすぐに落ちてしまいます。
一応参考までに。

専用ボトルケージはであれば、長さ、容量が変わっても太さは変わらないため、原則全てのボトルケージの使用が可能です。

蓋の開け閉めを弁で行っており、自転車に乗りながらでも簡単に飲めるという特徴があります。

形状が様々あり、上に引っ張り取り出すもの、サイドからボトルを出すもの、左手、右手用などあり、取り付けするフレームの形状や好みに応じて選びます。

小さいフレームでシートチューブに取り付けする場合は左右だしを選びます。
TPK デュアルサイド ケージ EX

 そのほか、素材も様々な種類があるのもこのタイプのボトルケージの特徴で、一般的なアルミや樹脂の他、軽量タイプならカーボンなどもあります。(上記画像は全てカーボンタイプです。)

レースで使う場合はボルト一本まで軽量化させるケースもあり、ボトルケージもカーボン製のタイプを選ぶ方が多いです。(ボルトはチタンも)

しなやかで出し入れもしやすい反面、衝撃などで破損することもあるため取り扱いには注意する必要があります。

02.オールマイティタイプ

ボトルのサイズに応じて可変が可能なタイプ。
初めてつけるボトルケージで、専用ボトルをまだ持っていない方は対象になるケージです。

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このタイプでは、赤丸の箇所を回すことにより、サイズ調整できます。

モジュラーケージII Moduler CageII ボトルサイズ調整可能 ボトルケージ本体

専用ボトルケージはもちろんですが、ペットボトル、あまり起伏、凹凸のないところであれば、缶コーヒーなども装着させることが可能です。
(缶は走るとこぼれるので、蓋をあけていない状態でお使いください。)
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保冷温ボトル(魔法瓶水筒)なども装着できるので、夏場に冷たいものを飲みたい場合、冬に外で暖かいのみものを飲みたい場合も便利です。
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夏場のロングツーリングでは、体温を下げるために凍結したペットボトルを購入することもあります。そんな時、2つのケージの内1つがこのタイプだと便利です。

様々な使い方を想定しているため、軽量なものは少ない反面、おしゃれなボトルケージも多いです。
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Vesi-LB2(ヴェッシーLB2) 本革+アルミ製ボトルケージ
klean kanteen(クリーンカンティーン)のボトルもすごくマッチします。

他の物も入れてみます。

缶コーヒー
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ちょっとムリがあるか・・・。

350ml缶
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これは問題ないです。

専用ボトル、ペットボトルは問題ないのは想像通りですが、もっと大きいSIGボトルまで!
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ジャックジョンソンのシグボトル1L。高さ 25cm、直径8cmも入りました。
丸いものであれば、ワンボトルや日本酒などもサイズによってははまるでしょう。

これはキャンプなどのツーリングではすごく重宝するはずです。
(※当然飲んだら乗らない!は絶対ですが。)


ちなみに、
モジュラーケージII Moduler CageII ボトルサイズ調整可能 ボトルケージ本体
には入りませんでした。

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03.ペットボトル対応タイプ

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ペットボトルしか入れないなど、用途が決まっている場合に有効です。
ペットボトル対応ボトルケージ

ペットボトルではコンビニなどで手軽に入手できる反面、蓋をとって飲まないといけないため、走行中に飲むことができませんが、下記のような製品を使うことにより、ペットボトルも簡易のボトルケージにすることができます。
キャップオンキャップ ペットボトル専用のみ口


主に50km弱の短・中距離、ポタリング用途向けです。

04.その他タイプ

各メーカーがオリジナルで展開しているタイプで、磁石で取り付けるタイプなどあります。

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KOALA BOTTLE (コアラボトル) ボトルケージのみ

自転車によってはボトルケージを取り付けする台座がないタイプもあります。
そんな時はクランプを使い、ハンドルなど好みの場所に取り付けできるアクセサリーもあります。
GIZMO ユニバーサル 後付ボトルケージマウント

CL-D45 ボトルケージアダプター アルミ製 ハンドル用 対応径:25.4?31.8mm

トライアスロンやタイムトライアルなど空気抵抗を極限までに減らしたい場合はサドルの後ろに装着させるなどするアタッチメントもあります。

RM SYSTEM Single(リアマウントシステム シングル) サドルレール取り付けのボトルケージ

SBH-80サドル取り付け型ボトルホルダー マウント

05.ボトルの選び方

ボトルケージに装着する専用ボトルは、カラーはもちろん、素材や形状など、様々な種類があるので、まずはどんな用途に使うのかを決め、ボトルの出しやすさ、デザインなどでお決めください。

特徴としては、

・容量

容量が大きい方が便利な反面、自転車の重量も当然重くなります。
また自分のフレームに収まるか、スムーズに取り出せるかも重要です。

コンビニエンスストアや自動販売機もない、相当へきちを走る時以外は、500~600ml位の容量を2つ持つなどで対応する方が中身も変えることができて便利です。

・飲み口の開閉方法(ロック)

ロックは、いくつか種類がありますが、飲み口を引き上げて行うタイプと、手でロックを解除するタイプ、そもそもロックがないタイプがあります。
昔は引き上げて行うタイプが主流でしたが、使いやすさの面から最近では下記のような手で行うプッシュバルブが多くなっています。

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手で行うのは不便と思いきや、ボトルを押さないと出ないため、こぼれることは少ないです。
ポディウムボトル

また、ロックがないタイプでもボトルを押さないと出ないため、使いにくさはあまり感じません。
ウォーターボトル-I 弁付きバルブ採用

引き上げてロックを解除するタイプ
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引き上げて行うタイプは、べたついた飲み物を入れると時間が経つにつれて開閉しにくくなる場合もあります。面倒で開けたままにすると輪行時にボトルを外すのを忘れて逆さまにしてしまい、こぼれて後悔する時があります。
反面、シンプルな構造で軽く洗いやすいので、レースに参加する方やヘビーなロード乗りはこちらを愛用したりします。

・デザイン、カラー

カラーデザインは、愛車とのコーディネートを決める上では欠かせません。

車体のメインカラーに合わせる、ワンポイントで差し色をいれるなど、イメージしながら選んでみてください。

・保冷、保温機能

保冷、保温機能付きのモデルもありますが、実際には保冷温ボトル(魔法瓶水筒)には及ばないため、夏場などはこまめにコンビニなどで手に入れるほうが便利です。
どうしても、という方には重量は重くなりますが、ステンレス製真空二重構のボトルもあります。
ステンレスサーモボトル クール&ホット500E 保冷&保温ボトル 容量:500ml 

・洗いやすさ(匂いのつきにくさ)

洗いやすさとしては開口部の広さや飲み口の分解がどこまでできるかが重要です。飲み口が洗いにくいとカビなどが生えてしまうこともあります。

・素材(飲みやすさ)

基本的な素材は樹脂ですが、ボトルケージによって硬さなどが若干異なります。

素材は柔らかい方が握りやすく飲みやすい傾向にあります。

いくら洗っても前に入れた飲料の匂いが取れなかったり、プラスチック臭さが抜けないことがあります。そんな時は匂いのつきにくい素材を使ったボトルを予めお選びください。

06.ボトルケージの取付方法

取り付けボルトは、フレームに付いているものをそのまま使っても、ボトルケージ購入時に付属しているものを使ってもどちらでも構いません。ただしボトルケージにボルトが付いているものと、付いていないものがあります。一部のボトルケージの場合、付属しているボルトでないと取り付けできない場合があります。

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ボトルケージボルトの間にフロントディレーラーのバンドがある場合、多くの場合ボルトの長さが足りないため、フレームに付属のものをお使いください。
スペーサーが付いているので、無くさない様にご注意ください。
ボトルケージ本体にフロントディレーラーバンドの逃げが付いている場合はスペーサーを入れずに装着してください。
(※上記画像の様な金属製の場合は逃げがある場合が多いですが、カーボン製は原則逃げがないためスペーサーが必要です。)

取り付けの手順は簡単で、

1. 六角レンチでフレームボルトを外す

2.ボトルケージを取付ける

ボルトのネジ山は綺麗にして、グリスを塗布します。
万が一錆びて固着してしまい、外せなくなる場合や、フレーム内への水侵入を防ぐ目的もあります。
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締め付けは、最初は手で行い、最初から工具を使わないようにします。
仮止めが終わったら、六角レンチのボールポイント部分で均等に締めていきます。
その後、六角レンチで本締めします。

素材などにもよるため、明確な規定トルクはありませんが、締め付けすぎるとネジ部破損にもつながるためご注意ください。

緩すぎても走行中の振動などで緩みやすい個所ですので、こまめにチェックを心がけください。

07.まとめ

ボトルケージはボトルの他、チューブやボンベ、携帯工具などをいれたツールボックスを装着することも可能です。
乗車スタイルや考え方によって一概に「これがいい!」とは言えないところではありますが、個人的には迷ったら、まずは今回ご紹介した専用タイプオールマイティタイプの2つを揃えておくと、様々なシチュエーションに対応できるのでおすすめです。

Text:石飛


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