朝晩冷えて、昼間暖かい(むしろ暑い)春のウェア選び 地域再発見ツアーに参加して

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朝晩冷えて、昼間暖かい(むしろ暑い)春のウェア選び 地域再発見ツアーに参加して

だんだんと暖かくなってきていますが、まだまだ朝晩は冷え込みますね。

3月の中頃、地域再発見ツアー(播磨クラスター)と題して、兵庫県姫路市を拠点とし、路線バス、高速バス、定期観光バスなどを運行している神姫バス様、及び関連会社様と共に、第3回目のモニターサイクリングをしてきました。

今回のモニターコースとして選ばれたのが、「神河町-市川町」までの24km、ほとんど下りというコース。

播磨クラスターとは?
(※外部サイトに飛びます)


私たちあさひチームは、もう少し距離を乗りたかったので、出発点となる生野駅まではゴールより自走して向かいました。
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4台上に乗せ、5人で出発。(私は折りたたみ自転車)
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目次

魅力溢れる播磨

01.生野銀山って?

突然ですが、生野駅って聞いてピンときますか?

では、生野銀山は?

ここも有名ではあるのですが、ご存知ない方もいらっしゃるかもしれません。
では最後に竹田城は?

これはご存じの方が多いのではないでしょうか。
雲海に浮かび上がる様子から、天空の城や日本のマチュピチュなどとも呼ばれていますね。

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竹田城跡
出典:和田山町観光協会様より

そこと何の関係か?

実はその竹田城は、生野銀山を管轄しており、そこを守るためという側面もあったようです。

竹田城を見たら、こちらもまわりたいですね。 今回はツアーの時間的都合で回れませんでしたが、銀山も竹田城も自転車で行ってみたい。



02.こんなウェアの組み合わせは、あまりおすすめできない

少し話は脱線しましたが、モニターコースが下り基調ということは、生野駅までは当然緩い登りが続いていきます。

走り初めは肌寒くても、登っていると暑くなる。
昼間は温かくなるという季節的なことに加えて、この時期のウェア選びは難しいですね。

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自転車などスポーツをするときのウェア選びは、走行中のパフォーマンスはもちろんのこと、ポタリングなど、低走行の場合でもできる限り気を遣いたい所です。

と言うのは、寒いからと、綿のTシャツの上に量販店に売られているような、スポーツ用ではない発熱素材(すぐわかる見分け方として、レーヨンが30%以上含まれるものなど)、最後に厚手のダウンなどを着こんでしまうパターンでは、風も防げるし、着ている枚数が少なくて動きも楽!、と思いがちですが、スポーツをする上ではむしろ逆で、なるべく避けた方がいい服装なのです。

03.何がダメなの・・・?

理由は、スポーツでの発汗を充分に処理できる素材ではないこと。
例えば発熱素材に、一緒に使われることのあるレーヨンですが、発汗が行われた際にはよく吸収するのにすぐに乾いてくれないのです。

これは状況によっては致命的で、例えば極寒の中、ヒルクライムで汗をかいて、長い下りで汗冷えした場合、体温の低下につながり、最悪の場合、判断力が低下し、とっさの行動が取れなかったりする場合もあるからです。
ブレーキの制動が遅れ、曲がりきれず、その下が崖だったら・・・なんて考えると恐ろしいです。

じゃあ、すぐ脱げばいいと考えるかもしれませんが、厚手のダウン素材は小さくなりにくく、脱いだら脱いだで収納にも困るし、今度は途端に寒くなる・・・。
何とも体温調整がしにくいのです。

という私も以前、綿シャツの上にヒートテックを2枚も着こんだ時は、ヒルクライムでかいた汗がそのまま残り、それからのライドが寒くて風邪を引きそうになりました。

というか楽しくない!

04.何がいいの・・・?

望ましいのは、レイヤリング(重ね着)です。

ウエアを組み合わせることにより、多様な状況や温度に合せることができ、幅広い季節に対応できるのです。
基本は アンダー(下着)、ミドル、アウターの3つに分けてることができます。

この時期のウェア選びの参考にしていただけたら幸いです。

私の場合
肌着から順番に

■アンダー
ドライレイヤー

ノースリーブアンダー カラー:ブラック

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TEIJIN × ASAHIクイックドライアンダーロングスリーブ


ベースレイヤー

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M裏起毛アンダー-H レースフィット

ベースレイヤー

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※昔のあさひジャージ
半袖ジャージ

■ミドル
ミドルレイヤー

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※これも昔のあさひジャージ
ライトソフトシェルジャケット

■アウター
アウターシェル

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ウインドブレーカーH

このウインドブレーカーは、綺麗に畳まなくても、くるくる巻いていくと・・・
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簡単にこのサイズに!(この半分程度なら余裕です。)
ジャージの背面ポケットにもちろん収納できます。


ちなみに下は、シンプルで
■アウター
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フリースタイツ

に登山用の速乾性パンツを履いています。

あとは温度により、ネックウォーマーやヘルメットアンダーで風の侵入を防げば、真冬でも驚く程快適に走ることができます。

今季から投入した下記アンダーですが女性用と男性用ではシェイプが異なります。
私は普段、フリースタイツウインドブレーカーは、サイズの都合で女性サイズを使用していますが、このアンダーは要注意です。
ただでさえタイトフィットなため、女性サイズを男性が着るのはかなりきついです。

M裏起毛アンダー-H レースフィット

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女性用

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男性用

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裏面は裏起毛で丁寧な縫製です。

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ポリエステルにスパンデックス(ライクラ)が加わり、非常に高い伸縮性を誇ります。
アンダーに一枚着ていても、着ぶくれしにくいです。

ちなみに、この日ほぼ初のサイクリングとなる女性スタッフのウェア。
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Wライトソフトシェルジャケット(LG)-H レディースモデル


ベテラン女性スタッフも弊社オリジナルウェア
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防寒はもちろん、日焼対策、花粉対策?もばっちりでおしゃれに決めています。
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Wソフトシェルジャケット(GY)-H

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スカートは量販店のを流用したそうですが、自転車向けもあります。

私は案の定、出発して早々登りで暑くなり、アウターシェル、ミドルレイヤーを脱ぎました。
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緩い峠を越え、坂を下ったらすぐに生野駅です。


05.今回のライドの魅力

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趣のある駅舎ですね!

生野駅では周辺散策をしてみました。

生野の街並み

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古い町並みが広がり、周辺にはカフェやパン屋さんも多いです。
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かつて銀山からトロッコで運びだされ、そのレール跡は今も残っています。
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少しだけ観光して、市川町に向けて出発です。

体も冷えてしまったので、下りではアウターシェルだけ着込み対策。
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緩い下りが続きます。

でもまた少し漕ぐと暑くなり、アウターを脱ぐなどで体温調整。
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途中、町営のコンビニに寄ったりしますが、自転車用スタンドはもちろん、休憩ポイントも多く とても走りやすい所でした。
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靴を脱いで休憩もできます。
お湯やWifiも使え、待ち合わせや休憩に最適ですね。
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カーミンが出迎えてくれました!
 突然ですが、「カーミン」ってご存知ですか?
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※ガーミン(Garmin)じゃないですよ。コチニール色素でもないですよ。音楽ユニットでもないですよ。
最初、恥ずかしながら、Cam Inn(カムイン)の略だと思ってました・・・そうか、「ようこそ」って言っているゆるキャラかと。。

実際は、神河町の地形を表す、大きな耳を持った妖精です。
(※妖精です。決してウサギではないです。)
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こんなおいしいお菓子も売られています。

最後に立ち寄ったのが、「小室天満神社」
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ここは、大迫力で非常に神秘的なご神木(クスノキ)があります。

参加されていた外国の方も、この雰囲気を絶賛されていました。
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ここは是非立ち寄っていただきたいスポットです。

ツアー最後の記念撮影。
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出発地点に無事戻り、今回のライドは終了です。
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見どころ満載のツアーでした。

神姫バス様のこんな特別なリフト付観光バスも登場!(希望者は姫路駅まで送っていただけます)
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本来車いす用ですが、これで自転車も運ぶことが可能です。
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06.まとめ

最初、播磨と言われ、正直まだサイクリングして楽しいというイメージを持っていませんでしたが、今回のツアー(実は3回行われた)で、非常に高いポテンシャルを持っているんだなと感じることができました。
これから、もっともっと広げ、盛り上げていきたいですね。

そして、こういった輪が全国に伝播し、サイクリングが文化となる国になってほしい。
私たちができるところから少しずつ。

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Text:石飛


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