サドル選びのアレコレ。―エアロポジションではどうなの?―

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サドル選びのアレコレ。―エアロポジションではどうなの?―

色々とお待たせいたしまして申し訳ございません。
やっとここまできました。トライアスロン用バイク、最終(だと思いたい)です。

ついにウェットスーツ購入の目処は立ったものの、スイム能力が壊滅的なため、イベント参加は来年に持ち越しになりそうです。。。

前回はサドルの位置を前に持ってくることにより、エアロポジションでもサドルが股下に突き刺さらない状態まで持ってきました。

「じゃ、サドルはどうなん?」「ちゃんと合っているのか?」という疑問が沸いてきました。


そこで仕入先さんに「トライアスロン用のサドルを座り比べさせてください!」なんてワガママを言ったところ。

「いいですよ。」と快諾。

当初はプロファイルデザインをお借りする想定で考えていましたが、「いっそのこと、フィジークの各モデルも・・・。」という流れになりました。

フィジークもトライアスロンモデルを出しており、比較ということで、プロファイル 2モデル、フィジーク 7モデル(!?)が届きました。

では、早速ローラー台を持っている友人宅にて、いそいそと付けては乗り、付けては乗りを繰り返します。

主なポイントは、「エアロポジションでの股下の痛み」を筆頭に、「ペダリングのスムーズさ」も併せて感じ取っていきます。
(友人宅でトライスーツを着込み、ひたすらペダリングをする異様な光景でした。)

結果から申しますと、こんな感じでした。

20120512hep12.jpg

1.フィジーク アンタレス(ANTARES)-VERSUS-Kium Kiumレール バーサスシリーズ

2.フィジーク アリオネ(ARIONE)-TRI2 k:iumレール TT/トライアスロン

3.フィジーク アンタレス(ANTARES)?k:iumレール for カメレオン

4.プロファイルデザイン KONAメンズサドル チタンレール TT/トライアスロン

5.フィジーク アリオネ(ARIONE)-VERSUS-Kium Kiumレール バーサスシリーズ

6.プロファイルデザイン トライストライク・Ti サドル チタンレール TT/トライアスロン

7.フィジーク アリオネ(ARIONE) K:iumレール

8.フィジーク アリオネ(ARIONE)-CX k:iumレール for スネーク

アレスは、どちらかというと一発勝負のTTに使いたくなるような実感(ペダリング時に、内腿が当たらない感じは良いのですが、ポジションを長くキープしにくい感)がありましたので、ちょっと外しています。

意外なことに、トライアスロンモデルよりも、一般的なロードモデルが上位にきてしまっています。

これは、まいった。。。思い描いていたシナリオと違う。どうしたことか?

考え方としては、シートポストの力によって前乗りが普通のポジションになったのだから、アーチや股下の圧迫位置もいつも通りになっているのか?

にしては、アンタレスアリオネじゃなくて?

実は、サドルをお借りする前、仕入先さんとの電話で、「どのタイプのサドルをメインに乗っていますか?ブログを拝見する限り、GOBI(ゴビ)を使われているので、アンタレスですかね?」

「いや、ゴビはMTB完成車に元々付いていたものなので。。。僕はかつてアリオネ(風)のサドルに乗っていたので、アリオネがベストなんじゃないですかねぇ。」

「・・・とりあえず、全部送りますね。」20120512hep03.jpg

一番種類の多い「アリオネ」シリーズ。アリオネCXアリオネの違いは、「パッドの構造」。アリオネは柔らかいパッドの1層構造で、正面から見ると丸みを帯びております一方、アリオネCXは柔らかいパッドの上に軽量で反発性に優れたパッドを重ねた2層構造で、正面から見るとフラットになっています。

で、乗ってみると、結果がこれです。20120512hep02.jpgフィジークサドルのスパインコンセプト「スネーク」「カメレオン」「ブル」の身体の柔軟性に合わせたサドル選び。

実際に前屈をしてみると、

20120512hep11.jpg

・・・まんま「カメレオンorブル」でした。

申し訳ございません、自分自身をもっと軟体だと過信していました。
アリオネはもとより、さらにパッドが薄くなったアリオネCXに乗って見るものの、ペダリングに一抹の不安定感があり「うーん・・・」なんて。

スパインコンセプト、おそるべし

アンタレスがしっくりきたところで、通常のアンタレスとくぼみの付いたアンタレス バーサスサドルの乗り比べをします。

エアロポジション時のペダリングの安定感はどちらも変わらず。

20120512hep01.jpgただ、バーサスサドルは従来のサドルに比べ、溝以外のパッド部分がやや厚めに作られており、エアロポジションで前傾した際にも股下への圧迫感がキツくない。

これなら200km超えのロングでもイケる!と。

で、今年も行ってみました、大阪⇔愛知 日帰り往復 約410km。

エアロポジションでの200km超えロングは初めてでしたので、折り返しから腰を中心に全身がひどく筋肉痛になりましたが、股下の痛みはそうでもありませんでした。詳しいレポートは追ってご報告します。

バーサスサドル。

周りからは「良い、良い」と聞いていましたが、実際に使ってみると、相当良いです。

text:スタッフ森山


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