へっぽこ珍道中 ―大阪⇒東京編―

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今年は何かしかイベントでランニングやら自転車やらを楽しんでいますが、たまには一人で思い切りロングライドを楽しみたい。

 

ということで、昨年の『大阪⇒福岡』に続く『大阪⇒東京』をお盆実施に決定。
(長野に行こうかとも思いましたが、それもいずれ。。。)

※道程は参考になりませんが、装備品の参考としてご覧ください。


『大阪⇒東京』というと、某有名自転車芸人の団長がプロポーズをするために寝る間も惜しんで走った道。

たまたま5月くらいにサイクルモール スタッフ青山宅で夜中にケーキを食べつつ、編集DVDを観ていた時から、感化されたのかもしれません。

自分も一度はやっておかないとな。と。

【スケジュール】

  • 一日目に大阪⇒浜松(可能であれば静岡市)
  • 二日目は友人の待つ神奈川県横浜市(保土ヶ谷付近)※18:30までに
  • 三日目はゆっくり40km弱を走り、午前中には東京入り、そして友人と遊び、宿泊。
  • 四日目に青春18きっぷでゆったり大阪まで。

といったゆとり(?)のプラン。とはいうものの、2日目の時間制限が設けられているため、撮影などのゆとり無し。

【装備】

実施の前に、色々なことを想定した準備をしなければなりません。

 

まずは、補給食です。

大きな食事は朝・昼にコンビニで済ますとしても、何度も何度もコンビニに入っていると時間をロスします。
また、「お腹が空いた」と思ったタイミングでおにぎり等を補給してもすぐにエネルギーにならず、へたります。

それを防ぐため、効率よくエネルギーを摂取するため、パワーバー(4本)ショッツエナジージェル(旧カーボショッツ)5本を。

エネルギー補給のほかにアミノ酸・電解質の補給のため、アミノバイタルプロ塩熱サプリを用意。

ボトルは2本。片方はCCDドリンク・もう片方は水を入れます。

上記は全て前回の王滝で学んだこと。

快適に巡航するため、私にとって必須なこと。

極力モノを背負わないよう、ハンドルバーバッグトップチューブバッグに詰め込み、併せて工具類や換えのチューブも入れ込みます。

あとは服装。ゆったりツーリングを楽しむのであればハーフパンツでもOKですが、二日目の時間制限もあり、より確実に到着するには半袖ジャージ・レーパンは必須。

私の少ないコレクションの中でも最も涼しいビエンメ カーボニオンジャージ(09モデル)・ビブ(09モデル)をチョイス。※10モデルはコチラ
首元を守る、しろくまのきもちK-WIND変身バンダナ

ロングライドに必須のバイクパッチ
今年のランニング練習以来ずっと膝を痛めており、不安もあることから、ニューハレVテープで膝をテーピング。

モニターレポートでも好評のOGKレジモス

残念ながら、背負ってしまったのが輪行袋と着替え(洗面用品含む)。
着替えは仕方ないにしても、輪行袋はこれがあれば便利だったなぁ。と少し後悔。
ミノウラ ボトルケージホルダー

でも、上記一点以外は大きく不満の無かった内容となっています。20100820hep03.jpg

前のめり仕様

【実走・・・一日目】

周りには「AM5時に出ます」と言っておきながら、結局6時に出発。
天気も良く、ツーリング日和。

 

大津までの走りなれた道、1号線で快調に進みます。
だいたい2時間程走って休憩。コンビニで2リットル水を買い、ボトルに補給と共に頭から水をかぶります。

やってきました鈴鹿峠。以前愛知⇒大阪実施の際、『長い・・・』と思った鈴鹿峠。

逆方向は初めてだったので、気持ちも高ぶります。が。

かまえたほどでもなく、あっという間に下りに入ります。

「そうか、逆の方(三重県⇒滋賀県)の方が長いのか。」「ごっちゃんです!」っと下りを楽しみます。

昼間はさすがに暑すぎますので、1時間-1時間半ほどに1回はコンビニで水浴び。
所々でボトルの水をブシューっと頭や顔、身体に浴びせます。
これが功を奏してか、熱中症にもなりませんでした。

愛知の実家付近(約200km)に着いたのが14時過ぎなので、ボチボチ順調。

その後、愛知県岡崎市付近で、同じく大阪⇒東京をされている方と一時の同行を楽しみ、なんとか浜松へ。到着時間は19時ごろでしたので、ほぼ予定通り。
お風呂と食事とネットカフェを探してウロウロしているうちに300km/日を達成。

2日目もなかなか距離があるようなので(WEBで調べたところ一号線まっすぐで約240km?)金のグリコ(エキストラ・アミノ・アシッド)を寝る前に摂取し、就寝。

【実走・・・二日目】

2日目は5時に出発。
よく眠れましたが、身体には疲れが残っており、掛川付近まで身体が動きません。
ともあれひたすら1号線を・・・とはいかず、1号線がバイパスとなる際、どうしても迂回しなければならないことを全く考慮しておりませんでした。

 

見事に迷子。

携帯電話のGPSを時折見ながら走りましたが、あっていると思った道が、実は戻っていたり、途中の別ルート(150号線)をずっと進んでいたら、バイパスになってしまったり、一向に減らない「静岡市」までの距離。

背負った輪行袋も
「もう、(電車に)乗っちゃいなよ。」なんて囁いてきます。
そんな心折れる寸前のタイミングで、なんとか静岡市へ到着。

「迂回」「迷い」の連続で、無駄にアップダウンを繰り返し、時間をロスするという体たらく。
調査準備不足を痛感する静岡でした。

なんとかこのロスを取り戻さなければならない。ということで脚にも力が入ります。

そしてついに難所の箱根。初箱根です。

傾斜角度もそこまできつくなく、イケるイケると登りだしますが、16kmの看板を見た瞬間にへたります

これが箱根。箱根の山は天下の険とはよく言ったものです。

グリグリ、ジリジリ、全く速度も上がらず、途中からは3メートルほど先は全く見えないほどの濃霧。
ライトをペカペカ光らせているものの、少し怖いです。

ただ、山の上は非常に涼しく、避暑を求めて訪れる方も大勢います。

なんとか下りを迎えましたが、その下りも長い。
おそらく逆方向(小田原⇒沼津)の方がしんどいのでしょう。
すれ違った自転車乗りの方々に畏敬の念を抱きます。

下るだけでも辛い箱根を越え、残りはわずかにアップダウンはあるものの、ほぼ平地の小田原⇒横浜まで足を回し、友人宅へ。

さらに友人宅付近で迷ったため、予定時刻より1時間遅れましたが、無事到着できました。

汗くっさいウェアを脱ぎ、シャワーを浴び、着替えたのがコチラの人気ポロシャツ
友人と外食をするときも違和感なく、次の日の東京の友人の元へ行く際も、残り40km弱だったので、このウェアでそのまま自転車に乗って行きました。

いや、これは便利

カバン類をコインロッカーに入れ、一緒に持ってきていたハーフパンツに携帯電話や財布を入れるとモコッとして嫌だったのですが、バックポケットに入れると、スッキリ良い感じ。(※もちろん貴重品は盗難にご注意です。)
自転車に乗らない時でも、こんなに便利だったとは!と感動です。20100820hep04.jpg

銀座で水木しげる 米寿記念の「ゲゲゲ展」が行われており、バイカーズポロ大活躍

もうひとつ、活躍したのが以前昨年末の『大阪⇒愛知』で使用したIBERA ハンドルバーバッグでして、前回使用が真冬の夜中だったので気付いていませんでしたが、昼間に使うとトップチューブバッグのように走りながら中の補給物を取り出し、使用できる。20100820hep02.jpg

また、初日、2日目共ににわか雨に見舞われた時などは底部付属のレインカバーをかぶせてやることができたので、非常に重宝しました。20100820hep05.jpg

帰りは自転車を輪行袋にしまいこみ、旅の余韻に浸りながら大阪へ戻って行きました。

【走行距離】※正確な数値は計測できておらず。

1日目・・・約300km
2日目・・・約260km
3日目・・・約40km
4日目・・・約20km

こんな旅には、コチラがあったらおもしろかったかもしれません。

皆さまも熱中症や事故に気をつけて、お楽しみください。

  • text:スタッフ森山

 


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