ロードバイクタイヤの交換

テーマ:     

ロードバイクタイヤの交換

ロードバイクタイヤの交換時期の目安はタイヤや使用状況にもよりますが、
最低でも3000kmから5000kmで交換をしましょう。
それでは、タイヤの交換方法をご紹介します。


モデルは、700x23cのロードタイヤで、チューブはフレンチバルブ(仏式)です。
使用タイヤレバーは「パナレーサー タイヤレバー3本セット
 当店のロングセラーであり、毎月売れ筋ランキング上位を継続するキング・オブ・タイヤレバー
力がかかっても曲がりはするけれど、折れにくく安心して使えるタイヤレバーです。
 

20130831_001.jpg

まずバルブキャップを外して、 バルブのネジを緩めて空気を抜きます。
20130831_01.jpg
続いてリムナットを緩めて外します。

20130831_02.jpg
続いて、バルブの反対側から1本目のタイヤレバーを差し込みま す。タイヤをぐいっと押し込んで、レバーを差し込んでから、レバーを起こします。

20130831_03.jpg

 2本目のタイヤレバーを1本目のすぐ横に差し込んで、レバーを起こします。
その横に3本目を入れても良いですし、2本目を外して、その横に入れても良いです。
20130831_04.jpg

レバーを外してもタイヤがリムに戻らなければ、レバーをリムに沿ってずらしながら、一気にタイヤの片側のビードを外します。

チューブを抜き取りましょう。長期間使用していたチューブの場合、タイヤの裏側にへばりついています。
無理に剥がすとチューブを傷める可能性もありますので、無理やり剥がさずにに、少しずつ剥がしましょう。

チューブを取ると、反対側のビードは簡単に外れます。
外れなければ、タイヤを引っ張り上げて外します。
この時に、タイヤレバーを使うとより簡単に外すことができます。

20130831_06.jpg
タイヤを外したら、リムの内側にあるリムテープの「ずれ」と「傷み」を確認します。

ロードタイヤの場合は、走行中とても高い圧力が掛かっています。
このため、スポークを通す穴の際にリムテープが食い込んでいる場合があります。
リムテープの寿命はタイヤ・チューブ・リムや使用状況によっても異なりますが、
1年に1回くらい交換しておくと安心です。

タイヤ・チューブのはめ方
続いて新しいタイヤとチューブを装着します。

20130831_07.jpg
タイヤのロゴとバルブの位置 をあわせてください。
 見た目を綺麗にするだけではありません。
パンクした時に異物が刺さっている場所がわかれば、チューブを外したときに、バルブの位置も想像出来るようにするためです。

20130831_08.jpg
バルブ側からチューブをはめていきます。
この際、バルブナットは取付けしません。

20130831_09.jpg

チューブをリムの中に入れていきます。タイヤの中ではなく、リムの中に落としこんでいきます。
チューブがリムの中に入っていれば、片側のビードを入れるときにビードとリムでチューブを挟むことがありません。
また、タイヤレバーを使用してビードを入れるときにも、チューブを挟んでしまうことがありません。

チュー ブを入れるときは、バルブを中心に左右から同じようにはめていきます。
チューブにかるく空気を入れますが、入れすぎると チューブが長くなってチューブを中に入れにくくなります。
20130831_10.jpg

バルブの反対側からビードをはめていきます。
パナソニックポリテクノロジー(パナレーサー)では 「バルブを最後にはめる」を推奨しています。

バルブの反対側から、左右同じように ビードを入れていきます。

20130831_11.jpg
最後の方で、バルブを中心に10センチほどビードがはまりません。このような場合は、バルブの反対側から、左右均等に、ビードをリムの中心部に寄せていきます。
20130831_12.jpg
リムの端 より中心部の方が、リムの直径が少し小さいからです。

例えばリムの直径が1ミリ小さくなっただけで、周長は、1mm × 3.14 で  3.14mm も短くなります。

ただし、タイヤとリムの相性や、公差に よって、はめやすい、はめにくいということが実際にはあります。
どうしても素手ではまらない場合は、タイヤレバーを使いましょう。
 外す時とは逆向きにし、タイヤとリムの間に入れます。はまっていない部分の端から入れていきます。
 常にバルブを中心にして、左右から均等にはめていきます。

1本では硬くて入らない場合は、バルブを中心にして、タイヤレバーを2本使います。

20130831_13.jpg

2本のタイヤレバーを上の画像のように 入れて、レバーを手前に引いてはめてください。
チューブがリムの中にきちんと入っていれば、タイヤレバーでチューブを傷つけることはありません。

20130831_14.jpg

最後にチューブがタイヤとリムに挟まっていないか、全周チェックしてください。
20130831_15.jpg

バルブの部分が挟まっていた場合、バルブをぐいっと押し込んでやると簡単にはまります。

バルブの部分であれば、押しこむことで 簡単に噛み込みは修正できるというのも、バルブを最後にはめる理由の一つです。

その後、リムナットを指で取り付けます。ここ での注意点は、工具を使用して締め込まないこと。
 工具を使用すると、強く締めすぎてバルブとチューブの接着部分が剥がれてしまう危険性があるためです。

20130831_16.jpg交換完了です。

(スタッフ:樋口)


コメント


この記事のツイート




ページの先頭へ