Vブレーキの調整

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Vブレーキの調整

マウンテンバイクやクロスバイクに多く使われているVブレーキの調整方法です。



1.当り角度の調整
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ブレーキパッドとアームはドーム型のスペーサーを間に入れて固定し、リム面との角度調整ができるようになっています。
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ボルトを緩めてから、アームをリム側に押し付けて角度を確認しながらボルトを固定します。

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トーイン(ブレーキシューの前側が狭まって、後ろ側が広がった状態)の調整をします。
シマノでは、0.5mmの隙間をシューの後方に作ることを推奨しています。
付箋紙ならば3枚程度が目安となるので、付箋紙を当てて調整するとしやすくなります。

*トーインは、進行方向側を狭める事で回転するリムにシューの先端が引っ張られて制動するようになります。これによりレスポンスを高めるようになります。


2013082304.jpg上下については、リム面とブレーキシューが平行に当たるようにセッティングします。

2.ブレーキワイヤーの張り調整
ワイヤーの固定ボルトを緩めて、張りなおします。
前後で同じ握り具合でブレーキが効くようにセッティングします。
手の大きさに合わせたりなどして、レバーとグリップの間隔は調整しておきます。

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3.片効き調整

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左右のブレーキシューのうち、どちらか一方がリムに擦る場合は、片効きです。
ホイールがずれて固定されていると片効きする事もあります。
まず、ホイールがずれていないかを確認します。

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片効きの調整はアームのサイドにある片効き調整ボルトで調整します。

リム面に当たっている側のボルトを締めるとアームがリムから離れていきます。
リム面から離れている側のボルトを緩めるとアームがリムに寄っていきます。

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いずれか、もしくはどちらかの調整をする事で片効きが解消できます。

出先などで、該当の工具が無い場合は、アームに取付けられているスプリングを
ギュギュッと外側に若干曲げる事で、スプリングテンションが高くなり、
リム面からアームが離れるようになります。


もしそれでも引きが重い、戻らない場合は、アウターとインナーワイヤーの劣化も疑ってください。

少ない力でよく効いて長持ち!抵抗の少ないブレーキインナーワイヤーのすすめ


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