サイクリングシーズン前にチェーンをクリーニング!―便利アイテムの紹介―

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サイクリングシーズン前にチェーンをクリーニング!―便利アイテムの紹介―

一気に暖かくなって大阪は桜満開。春がやってきました。
寒い時期は自転車に脚が向かなかったけれど、久しぶりに乗ろうかしら・・・と、出してみたらチェーンの動きが渋いなんて方も多いのではないでしょうか。
私は今期は冬の時期でも月1000km程度は乗り、雪解け道もたくさん走ったためこの時期にしては汚れが目立ちます。
乗り込んだ方も、久しぶりに乗る方も、季節の変わり目にしっかりメンテナンスを行いましょう。


今回のメンテナンスにおいて紹介するのはこちらのアイテム。
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スーパーB #3322 チェーンキーパー


メンテナンス時に役立つチェーンキーパー。ダミーハブとも呼びます。
ホイールを外した状態でもチェーンにテンションをかけることで、より作業がしやすくなります。
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(チェーンにテンションがかかっていないとクリーナーやブラシは回せませんし、フレームに直に汚れが付着します)

そしてこちらの商品、これまでにあったチェーンキーパーと大きく違う点が2つあります。
それは「フレームの両エンドで固定する」ことと「テンショナーがスライドする」ことです。

■1つ目の特徴「フレームの両エンドで固定する」
こちらのチェーンテンショナーは、普通のホイールをセットする時と同じように装着します。回転部分をスプロケットと同じように装着しましょう。100000029419_01.jpgこれまでのチェーンキーパーはエンドの片側の1点だけで固定することがほとんどでした。これだと取付時にチェーンのテンションがかかることで固定時に動いてしまい取り付けにくかった上、最悪の場合はエンドに横方向の力を加えて曲げてしまうこともありました(不器用な私は特に)。
しかしこちらはクイックレバーと同じで両側のエンドで固定をするため、取付時にも装着しやすく、テンションがかかった時も安定して取り付けることが可能となります。エンドを曲げてしまう心配もありません。
100000029419_07.jpg何より、固定方法は普通のハブクイックレバーと全く同じなため、クイックレバーで固定するタイプの家庭用の簡易固定メンテナンススタンドを使うことができます。片側タイプのチェーンキーパーではそれはできません。
ホイールを外した状態で手入れすることができるので、洗浄時も注油時も、タイヤやホイールに油分が付着することを気にすることなく作業することができます。
100000029419_06.jpg車輪がないので遠慮なくクリーナーやオイルを吹き付けることが可能です(実はこれかなり重要)。

■二つ目の特徴「テンショナーがスライドする」
100000029419_04.jpg100000029419_05.jpg固定のテンショナーを使用する場合、リヤメカ側のチェーンの位置が固定となってしまうので、状況によってはチェーンが斜めになってしまいます。
チェーンクリーニングをする際にチェーンが真っ直ぐになっていないと逆回転だけでチェーンが落ちてしまったり、クリーナーでチェーンを少しでも押すとラインがずれてしまいチェーンがギアから落ちてしまうことがあります。
そういった時に、スライドするテンショナーが非常に有利。ある程度いい具合に合わせて動いてくれるので作業もしやすい仕様になっています。
また、車載輪行などで持ち運ぶときのテンショナーとして使う場合も、これをつけたまま変速操作をして一番軽いギア(内側)に移動させることができます。
固定タイプではチェーンは外側固定の上、レバー操作もできないため、比べると非常に便利なことがわかります。
以前のメンテナンスで、クリーニング時にダミーハブを使用してこなかったことを後悔しましたが、今回もまた後悔。こんなに便利ならもっと前から使っときゃよかった。。。


メンテナンスに、車載に、輪行に。スライドするチェーンテンショナー・ダミーハブ。めちゃくちゃ便利です。

(Text.Yaromai)


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