初めの一歩を踏み出すビンディングシューズ

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初めの一歩を踏み出すビンディングシューズ

スポーツ車ビギナーの方が自転車を乗り込んでいくと、次第に欲しくなるのがビンディングのペダルとシューズ。

今回は、初めての方にもオススメな新しく発売されたシューズの紹介です。


Exustar E-SR493です。
100000045767-001.jpgロードバイクビギナーの方でも使いやすく履きやすい3本ベルクロストラップを採用したロードバイクシューズで、ビンディング入門用に最適なシューズです。
重量は実測値で片側263g。100000045767-010.jpg

カタログ値が260gなので、十分に許容範囲でしょう。


まずサイズ感ですが、普段のシューズのサイズは42または41.5ワイド、スニーカーでは26.5cmを履く私の場合「42サイズ」でぴったり。
シューズの幅・長さは比較的日本サイズのものと近い印象ですが、指先は若干細めに感じます。この辺りのフィット感は個人差があるので参考程度にしてください。
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インソールをシマノのダイナラスト・42サイズのものと比べてみると指先にかけてだけ若干狭くなっている様子がわかります(黄色がシマノ)。
100000045767-011.jpg指先のサイズが気になる方は、ワンサイズ大きめにしてインソールを交換してサイズ調整してみてもいいかもしれません。
装着はスタンダードなベルクロ3本固定。締め付け、調整もシンプルに可能です。
100000045767-005.jpgクリート穴はSPD-SL、LOOKに対応する三つ穴のみが装備されています。
100000045767-004.jpg今回は、同メーカーの固定(E-BSL1)SPD-SL用クリートを装着しました。
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装着や調整の方法ですが、私が基本位置あわせとして行っている方法は下記です。

  1. 拇指球と小指球の位置を実際に靴を履いて、靴にマーキングする
  2. 拇指球と小指球のマーキングを結んだ線上をクリートの中心が通るようにする
  3. 左右位置を整え、靴に対してまっすぐになるようにクリート位置を微調整する



1:拇指球と小指球の位置を実際に靴を履いて、靴にマーキングする
足の親指の付け根と小指の付け根の、少し外に張っているところを靴の外から押してマーキングしておきます。0001.jpg
2:拇指球と小指球のマーキングを結んだ線上をクリートの中心が通るようにする
クリートを仮装着し動かしながら、マーキングした位置を結んだ直線上にクリートの中心にあるマークが通る様に位置をずらします。
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3:角度を整え、靴に対してまっすぐになるようにクリート位置を微調整する
1.2で基本位置として上下・左右はこれでおおよそ定まったため、あとは靴がまっすぐのときにクリートもまっすぐになるように微調整してください。
私がよく行うのは、靴の内側面(親指側の側面)を下にして地面に置いたときに、クリートもまっすぐになるようにすること。
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この場合は、もう少し微調整が必要です。


あとは実際にペダルにはめてみたとき、履いてペダルに足を乗せてみた時など、まっすぐになっているかを確認してもいいでしょう。

ひとまずこれでおよそのペダル軸部分がそれぞれ拇指球・小指球で踏める位置に来ているはずです。100000045767-008.jpg100000045767-009.jpg
最終的にこのあとは乗車をしてみて、もっと内側/外側にするなど微妙な前後位置を調整します。
初めての人は、ちゃんとまっすぐに取り付けられているならば、指の付け根で踏む感覚をつかんで慣れるまでは変に触らないほうがいいかもしれませんね。

実際にこのシューズを履いて使用してみるとソールが意外に硬く、しっかりと踏み込める印象。決して硬すぎはしないので、初めての方が購入するSPD-SLシューズや、慣れた人の普段使いやロングライドにもオススメです。
全体のつくりは簡素にしてコストを抑えているのでリーズナブルな値段を実現しており、とりあえず「使ってみよう」と思えるのがいいですね。

ちなみに、ビンディングペダルを使用するとまず最初に言われるのが、「怖そう」「外れなくて転びそう」ということ。
確かに、練習は必要です。実際に私も初めて使用した際は練習をせずに乗ってしまい、最初の交差点で早速転倒いたしました(いわゆる「立ちゴケ」です)。
でも、それはどんなスポーツでも一緒。やったことある人はわかると思いますが、スキーやスノーボードで転ばなかったことってまずないですよね?転び方も練習しますよね。
もちろん、公道でいきなり転んでは危険なので、事前にしっかりと着脱をはじめとした練習はしておきましょう。

ビンディングペダルを使用することで、踏みたいと思った場所で確実に踏み続けることができるようになり、無駄に逃げる力が抑えられます。
無駄な力が減るということは、疲れにくく、痛くなりにくく、何より楽に走ることができるということ。
もちろん、いろんな人が言う「引き足」が使えることも利点となるのですが、それもひっくるめて「楽に走ることができる」というのが何よりの利点となるでしょう。

楽しくなってきた自転車の次のステップに進むためのビンディングペダル&シューズ。
まず何を買えばいいか悩んでいる方は、よかったらこちらのシューズをお試しください。

(Text.Yaromai)


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