固いタイヤの救世主。ラクラク装着できるタイヤセットペンチ

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固いタイヤの救世主。ラクラク装着できるタイヤセットペンチ

タイヤ交換時タイヤを装着する際に、「嵌まらない」「嵌めるのがすっごい固くて手のひらが痛い」という経験はありませんか。
嵌まらないときに無理にタイヤレバーをタイヤの間に入れてしまって、チューブに傷をつけてしまったり、タイヤレバーが折れてしまった経験はありませんか。

私は全部あります。
今日は、そんな嵌まらないタイヤの救世主を紹介いたします。


今回紹介するのはバイクハンドの「YC-3126 タイヤセットペンチ」です。
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タイヤを嵌めるのに工具を使うなんて...と思う人もいるかもしれません。
実際に私が新卒時代に先輩社員より作業を教えてもらう際に

「交換のときのタイヤなんか工具を使わず嵌めれんとかんぞ。」

と言われたものです。ああ懐かしい(遠い目)。
確かに、タイヤレバーなどを使って装着する場合には嵌めこむ際にレバーでチューブを傷つけたり、タイヤとリムの間にチューブが噛みこんだりしてパンクさせてしまう可能性が高くなるのは事実で、私見では使う必要がないなら使わないに越したことはありません。

もちろんある程度のタイヤについては、しっかりとビードを落として全体になじませて装着すれば、工具などは使用することなくすんなりと装着することが可能です。
しかし、リムの相性やタイヤによってはどう頑張ってもむちゃくちゃ固いタイヤに遭遇することも実際にあり、私も基本的にはタイヤ装着時にレバーは使用しない主義の人間ですが、こういった場合嵌めるのが非常につらいと感じるのは事実です。

先日、通勤用自転車のタイヤ交換をいたしました。

使用タイヤ:パナレーサー レバンタールプラス
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タイヤとチューブを嵌めて、片側ビードをなじませて。。。この状態。


片輪は手で何とか嵌めましたが、この状態から格闘時間約3分。3.jpg4.jpg

手のひらの、親指付け根付近も真っ赤です。

タイヤ自体も肉厚である程度固いだろうというのは想像していましたが、ここまでとは。

そんなときに役に立つのがこのタイヤセットペンチ。もう片輪側に使用してみました。
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ペンチの下あご部分(先端がコの字型になっている方)をリムに当て、上あご側でタイヤを引っ掛けて嵌めこみます。

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使用時のコツは、無理に1回で嵌めこもうとせず、端から順番に嵌めていくこと。先程と同じ状態から3か所くらいの使用で超簡単にタイヤをセットすることができました。
その時間なんと30秒!作業時間大幅短縮ですぐに終わりました。

装着時の注意は、「タイヤとリムの間にチューブを噛みこませない」こと。ただ、これは手で嵌める場合もタイヤレバーを使う場合も同じですね。
装着前はちゃんとタイヤの中にチューブをすべり込ませてからタイヤを嵌め、装着後は噛み込みがないかしっかりとチェックしましょう。
9.jpg使ってみて思ったのが、タイヤレバーを使って装着するよりもはるかに楽で、かつチューブを傷つける心配が少ないこと。
タイヤレバーをこういったタイヤに使用する際は固さで弾かれないよう深めにレバーを入れることになるため、チューブにレバーが当たり傷つけてしまいがち。
タイヤセットペンチではビード部分から浅い位置までで装着できるため、ビードの噛みこみ程度を気にするだけで安心して装着が可能なのです。

私も今後固ーいタイヤの装着をする際は、「工具は使用しない」ということにこだわらず楽に装着できるタイヤセットペンチを使おうと思います。
一般車・スポーツ車問わず使用できるので、皆さんも各ご家庭に1本ずついかがでしょうか。

※タイヤ交換は基礎的な作業とはいえ、練習が必要です。本商品はあくまで作業の補助工具であって、本商品があれば誰でも作業ができるわけではない点にご注意ください。

(Text.Yaromai)


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