バイクパッキングスタイルで温泉に遊びに行くライド-走行編-

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バイクパッキングスタイルで温泉に遊びに行くライド-走行編-

秋も近付いてきたし、そろそろ温泉に入りに走りに行きたいなあ。
そう思ったのがきっかけでした。

そしてその翌日、私は下呂温泉へと旅立っていました。
今回はその走行編となります。(準備編はこちら)


出発当日は仕事が立てこんで遅くなり、帰宅した時には既に21時過ぎ。
シャワーを浴びて仮眠をとって、気がついた時には1時となっていました。

あらま・・・出発からいきなり躓きました。
気を取り直して朝ごはん(夕ご飯?(笑))を取り、午前1時45分、急いで出発をします。
gero001.jpgまずは住んでいる吹田市内を抜け、茨木・高槻へと抜けます。
普段は京都まで走る際は淀川サイクリングロードを使用するのですが、あいにくの深夜は真っ暗。
道幅はともかく自転車止めの器具との接触など安全面や、精神面の観点から回避し公道を進みます。
geromap2.jpg京都に入ったあたりで川をまたぎ、山科の方へ抜け琵琶湖に向かいます。
geromap3.jpg大津のコンビニ(約50km地点)で休憩。琵琶湖西沿いを北上し、琵琶湖大橋を渡ります。
gero002.jpgちなみに今回装備していったヘッドライトはキャットアイの「VOLT400」。
スリムなボディはロードバイクの見た目を崩さず、交換式カートリッジバッテリーでUSB充電の弱点(急な電池切れに対応できない)を克服、そして何より十分な明るさをもっています。
価格も充電式の明るいライトとして考えれば圧倒的なコストパフォーマンス。
正直ライトは何がいい?と聞かれたら迷わず「これ買っておけばハズレはない」と自信を持って進められるアイテムです。
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琵琶湖を北上した後は、近江八幡を長命寺交差点を左折し、湖岸沿い休暇村側の道に回りますが、今回ここは失敗でした。

geromap4.jpg普段のビワイチでは車通りが少なく静かなので選択する道ですが、夜は明かりが全くない・・・
暗闇の恐怖と闘いながら走行しますが、そこはさすがVOLT400。最高出力にすればむちゃくちゃ明るくてスピードを落とすことなく走行することができました。
近江八幡のコンビニ(約90km地点)で休憩をとるころには夜が明け始めます。gero004.jpg時間は5時25分。出発から3時間半で90km地点なので中々いいペースです。
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コンビニでの食事は回数を増やして1回の摂取量を抑えることで、無理なく食べて補給ができます。

カロリーだけでなく回復系の補給もお忘れなく。

その後は彦根城付近で国道8号線に合流し米原から関ヶ原へと向かいます。
gero006.jpgと、ここで長浜まで行きすぎてしまい少々ロストコース。朝で少し眠くなり曲がるタイミングを見落としたことが原因でした。
geromap5.jpgコースに戻ったところで少し早目のコンビニ休憩をとり、コンビニカフェのコーヒーを1杯。
頭がしゃっきりします。うん、カフェインって大事!

ここから岐阜市内までは1直線で迷うことがないため、快調に飛ばします。
午前9時前には岐阜市内に到着。岐阜市を出る直前のコンビニまで170kmを走り平均時速は30.1km/h。所要時間も7時間程度と、ほぼ予想通りのペースになります。

ここまで走って思うのは、身体の負担がほとんどないこと。

以前に大阪-名古屋間でバックパックを背負って同じ距離を走った時は、ものすごく肩と首が痛くなりました。

また、キャリアをつけてサイドバッグを装着してツーリングをしていた大学時代は、ここまで軽快なペースでは走ることはできませんでした。

自転車に荷物を背負わせるバイクパッキングというスタイルは、あまり積載をしないスピーディなロングライドにも最適。非常に優れているスタイルであると思いました。


geromap6.jpgさあ、ここからが山道中心の道のりになります。

ここまで比較的快調に飛ばしていたのとは裏腹に、思うようにスピードが出ない。
平地かと思っていたところ実は小さな上りでじわじわと体力が削られていきます。
普段なら疲れるレベルの坂ではないのですが、170kmをそこそこいいペースで走った後には割と堪え、一気に体力が奪われていきます。
geromap7.jpg県道58号に入りそのまま進みますが道中、車用の登坂車線が用意される坂も。
...普段なら嬉々として上る坂が恨めしい。
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途中の川で休憩。


山を越えれば国道41号に合流します。ここから先は山の景色と言うよりは「谷」の景色となります。
谷沿いはすぐ隣に川があり、山に囲まれた景色は普通の山道と違って走ることは非常に気持ちよく、身体はそこそこ疲れを感じているもののいい眺めに癒されながらひたすら上ります(ただしずっと上りです)。


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そしてそのまま北上を続け、ついに下呂温泉に到着!!
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走行距離は約255km。
計画では約260kmと、山越えはせず名古屋から伸びる国道41号に早々に合流する予定でしたがショートカットをするために県道58号を通りました。

到着時間は13時。予定通りほぼ11時間で走ることができました。gero010.jpg

さあ、ついたところで早速お目当ての岐阜飛騨グルメを食べに行きます。
鶏肉を使った「鶏ちゃん」や「飛騨牛」を食べ、疲れた身体にエネルギーを補給。
gero011.jpggero012.jpgああ・・・この鶏や牛の肉が自分の身体の一部になっていく。

染みわたる味です。ただでさえ美味いものがライド後は数倍美味しく感じます。

続いて屋外に設置されている足湯に入ります。
そこでのんびりしながら、ふと考えました。

このまま泊っちゃってもいいんじゃない?と。
もちろんこのまま日帰り入浴で温泉に入って輪行して帰ってもいいけれど、せっかくだから温泉も下呂グルメも堪能したい!

そんなわけで、結局この日は一泊することになりました。
まあ、荷物としては温泉・輪行が前提のため着替えも持ってきているし問題はありません。
荷物を最小限に抑えずこのスタイルできて本当によかったです!

そうと決まれば時間に遠慮はいりません!もはやこの街でしなければいけないことは寝るだけなので、サクッと素泊まりできる宿を見つけて街を楽しみます。

gero015.jpggero016.jpg夜は昼とは別のお店で再び鶏ちゃん、そして朴葉味噌焼きを堪能した後、足湯で温泉プリン、地ビールや地ビールや地ビールなど下呂の夜を満喫。

gero017.jpggero018.jpg夕方に雨が降った影響もあり温泉街の夜景は奇麗で、とても満足ができるものでした。
gero019.jpgそして夜は更けていきお酒と温泉の力によっていい気分で熟睡。

翌日は朝風呂から始まりのんびり朝を過ごした後、
飛騨牛寿司でエネルギー補給をしてから帰路につきました。
gero013.jpg
今回、結果としては1泊2日の旅となりましたが、それでも下呂温泉であれば輪行することで大阪からでも日帰りで十分に帰れる距離だとわかりました。

特に名古屋にお住まい、岐阜周辺にお住まいの方であれば100km前後とちょうどいい距離になると思うので、お勧めですよー。

時間や距離・電車の制限の中で日帰り・輪行で楽しむことができる場所を今後も開拓していきたいですね。

今回のルートはこちら

(Text:Yaromai)


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