軽量折りたたみ自転車を自分色にカスタム。

テーマ:     

軽量折りたたみ自転車を自分色にカスタム。

私は現在、大阪に住んでおりますが、
実家は名古屋にあり、盆や正月などに帰省するときは電車で帰省をします。

その際、今の住まいや実家は駅から少し離れており、
行きたい時間帯にバスがないと、それなりの距離を歩くことになります。

また、実家に帰った後は行動する足がなく、
家族の車への同乗や公共交通機関などを使用するしかなく、
自由に行動するには少し不便な状況でした。

そんな悩みを解消しようと、帰省用の折りたたみ自転車を購入し、
自分の乗りやすいようにカスタムをしてみました。


ベースとなったのはこちらの自転車
100000008755.jpg

フィアット AL-FDB140






「値段が手ごろ」「軽量」「シングルスピード」
この3点が購入の決め手となりました。

重量についてはノーマルで約8.5kgと、
この価格帯の折りたたみ自転車では最軽量クラス。
ツーリング向けのスポーツ用折りたたみ自転車でも、
相当高額なクラスにならないとこれだけの重量にはなりません。

シングルスピード、と言う点は好みや需要があると思いますが、
帰省のために使うと言う主目的での行動範囲と、
消耗品の数を減らす・手を加えないといけないパーツを減らすと言う観点から私は重要視しました。


そしてここから自分色にカスタムを行った結果、このような感じに変わりました。


20150722_01.jpg

20150722_02.jpg


主に交換したパーツは、
ハンドル、サドル、シートポスト、クランク、BB、ペダルとなります。



・シートポストは太さ33.9mmでより長いものに変更&サドルは薄目でクッション性の高いものに変更

・ハンドルはドロップハンドルに変更

フラットのままだとハンドルが近かったので、
手を伸ばしてそこでブレーキを握れるようにとドロップハンドルに変更しました。
ドロップハンドル化を行う際の注意点は
同じバークランプ径(今回は25.4mm)のハンドルを探す点もありますが、
一番問題となる点は「ブレーキ」です。

ドロップハンドルに取り付けできるブレーキレバーは基本的に
ロード用キャリパーブレーキ、カンチブレーキの引き量に対応しており、
今回の自転車に装着されているVブレーキを正しく操作することはできません。
そのため、基本的にロード用のレバーでVブレーキを引く際は
Vブレーキローラーのようなワイヤー引き量を変換するアダプタを使用する必要があります。

ただ今回、私はこの方法とは異なるパーツでこの問題を解決しております。

それがこちら。

20150722_03.jpg

テクトロ RL520


こちらのレバー、実は「Vブレーキ用のロードレバー」なのです。

Vブレーキ用なので当然違和感なくしっかりと操作することが可能。
シングルスピードのためシフトレバーの兼ね合いも悩むこともありません。


・クランクはよりスピードが出せるように38Tから46Tのものに変更。
変更に伴って長さが足りないのとチェーンの掛かりがかなり斜めになっていたため、
チェーン交換と、現物を見ながらBBも合わせて軸長103mmのものへと変更しております。

※上記軸長はあくまで私の場合の一例です。クランクの交換、BB軸長、チェーンラインについては使用するパーツによっても異なるため、実際に現物を合わせてみてご自身で判断ください。
(当店での互換性判断や返答は致しかねます。ご了承ください。)

・ペダルはワンタッチ着脱タイプペダルを使用
20150722_04.jpg

ウェルゴ QRD-M111 ワンタッチペダル


20150722_05.jpg

輪行時に、必要であればワンタッチでペダル本体を取り外すことが可能でよりコンパクトになります。
ペダル自体もシールドベアリングを使用しており滑らかな回転で走りやすくなっています。

折りたたんだ時の姿はこのような感じになります。
20150722_06.jpg

ドロップハンドルを車輪の内側に入れることでよりコンパクトになります。

20150722_07.jpg


ボトルケージマウントをシートポストに取り付け、そこに輪行袋を取付けて簡単移動。

駅に到着してから3分もかからず輪行ができ、
旅行などで持ち運ぶスーツケースよりも小さいサイズで持ち運べます。

20150722_08.jpgポチット RB101輪行袋(2015年7月現在の現行モデルはRB102


鍵や輪行袋などを装着したこの状態での重量も9.5kgと10kgを下回り、
片手で持ち上げて移動することが可能となります。普段買っている米袋を担ぐよりも軽い!


普段使用しないときの室内での保管は、
フレームのみ折りたたんでこのように保管しています。
20150722_09.jpg

非常にコンパクトで部屋の隅っこでの保管が可能です。




自分色にカスタムをした折りたたみ自転車。

これで実家に帰省するときも、らくらく便利な移動が可能となりました。

(Text:Yaromai)


コメント


この記事のツイート




ページの先頭へ